インスピレーションアートRu.mie

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幻のようで幻じゃない2018/10/04

突然ですが、

奈良市の大仏さんの近くで

「白鹿」を見たことがあります。

 

たくさん、あちこちにいる鹿を名物に沢山の観光客が

せんべいをあげたり、記念撮影をするなか、

小さな小川が流れその橋の下で

そっとその「白鹿」を見かけました

白鹿というより「白銀」に近い何か輝きを放つような

オーラのような輝きとは真逆に

小さな瞳で己の神々しさも知らないその小鹿は

小川でひっそりとたたずんでました。

場所が目立たないこともあり、まだ誰も気づいていない。。。

 

本来なら、「ほら!みんな見て!!白鹿!!」と指さしたいとこなのですが

なんだか、それはしたらいけないような気持になって

私もひっそり、ただただじっくり、、、、その「白銀」の姿を見守りながら、目に焼き付けていました。

 

神々しい美しさに

出逢ったとき、ただただ息をのみ

人は動けなくなる

 

ただただ、その肉眼でみる奇跡に

のめりこむような

守りたくなるような

不思議な気持ちになるんだなと

実感した

数年前の出来事でした。

 

あれから、何度かその場所に行く機会があり

探してみたけれど

やっぱりその鹿はもう見つからず

どこへいったかわからないけど

 

あれだけ長い時間肉眼に焼き付けたから

また時間を作って

描いていきたいと

想っています。

 

最近は

オーダーをいただいた方に集中し、

その人その人の世界に集中することが

とてもいとおしく、贅沢な時間に感じて止まなく

 

そのなんともいえない

それぞれの「美しさ」に

私の技術は追いつくか追いつかないか

必死です。

 

鹿は捕まえられたら悲しいから

周りに教えなかったけど

 

絵の美しさは

沢山見てもらえることで

さらに輝きを増すから

どのどん見てもらいたいです。

感性の秋を

楽しまれますように☆

 

mie